HOME > 東京オートサロン2010

- 2010年1月15日〜17日までの3日間、千葉幕張メッセにて行われた日本最大のチューニング&ドレスアップカーイベント”東京オートサロン2010 with NAPAC”が開催されました。当然ながら、今年も会場内に独特の雰囲気を醸し出すレカロブースが出現。今年は、不況どこふく風と言わんばかりにブース面積を拡大!テーマは、”RECARO SQUARE”です。ドイツで生誕したレカロブランドに相応しく、ヨーロッパの市街地中心部によくある広場のようなものをイメージしています。実際、レカロブースは会場内、中ホールのさらに真ん中付近に位置したため、まさに東京オートサロン2010の広場として象徴的な存在感を演出していました。その全貌はというと . . .

- まず正面から見て行きますと、左右にアーチ型にそびえ立つ壁面がお迎えします。向かって右側には、SPORT-JCとSTYLE-JCの豪華レザーバージョン。ブラウン、レッド、アイボリー、ブラックと内装色に合わせてインテリアを贅沢にコーディネートできるラグジュアリーモデルを展示。今春新ラインアップとして登場する予感が . . . 。他にも昨年2009年10月に発売したRS-GとSR-6の限定モデル”Super Stark”を参考出品として展示。数量限定で発売したものの全国の正規販売店より受注が殺到し、即完売。残すは店頭在庫のみ。発売から4ヶ月、もし見つけられた方がいたらそれは奇跡に近いかもしれません。
続いて左側の展示はというと、昨年2009年11月に発売したばかりのSR-7Fを全色展示。同2009年6月の発売以降、ぐいぐい人気を伸ばすSR-7にフラットタイプのシートクッションを採用したモデル。バックレストのホールド性能やスポーツシートとしての感覚を残しつつ、シートクッションサイドサポートを低いフォルムにすることで大腿部の開放感が増しスポーツドライビングよりもコンフォート性を重視したモデルです。とはいえただ単にサイドサポートの高さを低くしただけではなく、シートクッションセンター部とサイドサポート部のウレタンパッドの硬度や密度をそれぞれ異なるものでアレンジすることでそれぞれの役割にあったフィーリングへとチューニングしています。詳しくは、本クラブレカロのサイトにある各モデルの紹介ページをご覧ください。 
- アーチ型のエントランスを抜けると驚くほどたくさんのシートがずらり。どれもすべて試座できるように展示されています。レカロがラインアップするすべてのカテゴリー、そして参考出品、チャイルドシートなど総数110脚の展示。東京オートサロンにおけるレカロの歴史を紐解いてみても過去最大の展示数となりました。

- ご覧ください。これがズラリと並んだシート展示を正面から見た写真です。実際にブースを訪れたお客様からは「すっげえ、飛行機の座席みたいじゃん」という驚愕の声をたくさん聞かせていただきました。今回、これだけの脚数を展示したのには、ひとつ大きな理由があります。昨年もたくさんのお客様がレカロブースまで足を運んでいただきましたが、あれだけたくさんのお客様が来場する東京オートサロン。実際にレカロのシートに座ってみようと思っていただいたお客様も20脚にも満たない展示では、すべてのお客様に座っていただくのは不可能。さらにお客様が気になっているモデルを見つけても他のお客様が座っていると結局諦めてしまう。そんな光景を何度も目にするうちに「今年はひとりでも多くのお客様に座っていただきたい」というのをテーマとすることに決定しました。実際はというと. . . 東京オートサロン会場全体の中心に位置した開放的なブース、そこに100脚以上のシートが展示。しかもシートはどれも世界プレミアムの座り心地。そうなれば答えは簡単です。たくさんのお客様が来場し、そして座り、そしてそのまま眠りにつく。そんな光景が終始続いていたのです。覚えのあるお客様もいらっしゃるのでは . . . 。たくさんのお客様の寝顔、じゃなくて笑顔を見ることができた今年の東京オートサロン。レカロとしては最高の出展だったと思っています。

- こちらは、Sportsterをベースにドレスアップの提案です。少し派手?と思いながらもこういった個性的なカラーリングへの要望も多くいただきます。やはりレカロにシートを替える以上、その世界プレミアムな座り心地だけではなく、インテリアへの存在価値(誰が見ても特別感のあるもの)を期待されるお客様もいらっしゃいます。そんな方々へ提案。右側、今回の展示にあたり急遽製作したハイエースのリアシート。ここまで美しくカラーリングするととてもハイエースのリアシートとは誰も思わないでしょう。実際にレカロでは、リアシートの生地張り替えも行っています。リアシートの張り替えには、諸処の条件が伴いご要望にお応えできない場合もございます。そのため詳しくはレカロ正規販売店にてご相談ください。

- こちらも上記と同じようにSportsterをベースとしてカラーリングの提案です。グリーンとアイボリー。

- こちらの参考出品は、ドレスアップしたSportsterのバックシェル。もともとレカロシートには後方から見ても造形美にすぐれているものが多い。そのため、その美しいフォルムをさらにデザインして欲しいという要望はかねてから沢山いただいています。このデザインはあくまでひとつの例ですが、特別なデザインをプラスしたバックシェルの限定モデル発売も検討しています。

- この展示は、既存のカタログモデルの中から類似するモデルをセレクトし、緻密かつ繊細なチューニングの違いを体感していただくものです。
左側は、フルバケットシートからセレクトしたRS-GとTS−G。前方視界を広くもつRS-Gとアイポイントをさらに低くなるようバックレレスの沈み込みを深くしているTS−Gの比較となります。
右側は、SR-6、SR-11、SR-7、そしてSR-7F。同ストラクチャーをもつ4つのモデルも全体フォルム、サポート形状、ウレタンパッドの硬度と密度、縫製などにそれぞれ異なるチューニングを施し、多岐にわたるお客様ひとりひとりのニーズに応えるラインアップを用意しています。2009年11月から発売を開始したSR-7Fをもって遂にラインアップを完成したレカロスポーツリクライニングシートSRモデルの比較展示です。 
- カテゴリー、スポーツシートの中から上級機種をセレクト。
左側は、SP-XとSportster。共にバックレストとシートクッションのストラクチャーにハイブリットタイプのシェル構造を採用した先進的なモデル。ややスパルタンなホールド性能をもつSP-Xとやや解放的なフィーリングをもつSportsterの座り比べです。
右側は、共にパワーファンクションを備えたSPORT-JCモデル。全体をアルカンターラで上質に仕上げたバージョンとスポーティな素材のカムイxシャイニングメッシュのコンビネーションで仕上げたバージョン。シート生地の違いを比較していただく展示です。 
- 左側は、レカロコンフォートシートの上級機種、STYLE-JCとSTYLE-DC。SPORT-JC同様にパワーファンクションを備えたモデルです。手前がレザーxアルカンターラ、中央がフルレザー、奥がナルドxアルティスタ。3種の異なる生地の違いを比較していただく展示です。
右側は、レカロエルゴノミクスシートからERGOMEDシリーズの3モデルをセレクト。ERGOMEDシリーズは特に腰痛予防を重視したモデル。そのため、腰椎部を支えるランバーサポートの調節機能を装備し、かつその他のミニマムファンクションをセレクトすることができるようにラインアップにバリエーションを揃えています。ERGOMED-D、ERGOMED-MV、ERGOMED-LDの3モデルを比較していただく展示です。 
- この展示は、運転席と助手席の両方にレカロシートを要望されるお客様へレカロがおススメする組み合わせを紹介しています。
左側は、運転席にフルバケットシート。助手席にSR-6。運転席にSR-6を使用されているお客様がよりホールド性の高いもの、さらにサーキット走行まで使用できるものとしてフルバケットシートを求められた場合、SR-6とRS/TSモデルであれば運転席のSR-6を助手席に移してもデザインの統一感が取れるという組み合わせ事例です。
右側は、スポーツドライビングも愉しみながらインテリアのドレスアップも大事にしたいというお客様におススメの組み合わせ。ともにレザーxアルカンターラの組み合わせ。シート生地に統一感をもたせることでインテリアのイメージを犠牲にすることなく「運転席にはスパルタンなスポーツドライビングの楽しみを、助手席にはドライビングコンフォートを」という両立が可能となります。 
- 左側の写真は、よりユーティリティ性の高い組み合わせの提案です。運転席にSR-7、助手席にSR-7Fを組み合わせています。運転席側のSR-7は、スポーツドライビングを十分に楽しむことのできるシートクッションのサイドサポート性能を重視したモデル。一方で助手席側のSR-7Fは、シートクッションのサイドサポートをフラットタイプにすることで大腿部の解放感を重視したモデルです。同乗される方への快適性に配慮した組み合わせです。

- 東京オートサロンに出展する度に、未だレカロのチャイルドシートを知らないお客様が多くいらっしゃることを実感します。レカロのチャイルドシートは、まさに「人生で最初に出会うレカロ」です。かけがえのない大切な「ちいさないのち」に信頼できるレカロのチャイルドシートをプレゼントしてはいかがでしょうか?
右側は、「なっなんと、今春遂に登場しそうなレカロのベビーカー!」です。もし実現すればベビーカーの世界に衝撃が走ることでしょう?既に先行して名前が “RECARO i-walk” と決まっているなどレカロの本気が伺えます。クルマに装着するチャイルドシートとしても、また街や公園を一緒に歩くベビーカーとしても利用できる「ひとつでふたつ」を備えた “RECARO i-walk” 乞うご期待! 
- 最後に紹介するのは、今回レカロブースにとっても大きな華を添えてくれましたレセプション担当スタッフの3人です。黒の衣装をまといそのエレガントな姿が白を基調としたレカロブースにマッチして、とっても凛々しかったです。たくさんの来場者を迎え、立ちっぱなしのきつい仕事にもかかわらず3日間を通して終始笑顔を絶やさず頑張ってくれました。今年のレカロブースの主役が、総数110脚の展示を抑えて彼女たちが奪ってしまったような . . . 。それだけすばらしいスタッフでした。お疲れさまでした。
今年の東京オートサロン、自動車業界がやや元気を失っているようなイメージが先行する中、たくさんの来場者をお迎えすることができ、レカロとしても本当にすばらしい3日間だったと感謝しております。ブースコンセプトどおり、大人の方やお連れのお子様、男性に女性、海外からのお客様など、たくさんの方々がレカロブースまで足を運んでいただき、そしてレカロシートを体感していただくことができました。東京オートサロンの休憩所?という噂もありましたが、シート専門メーカーであるレカロとしては、どんな状況においてもまず座っていただくことが大切です。そのため、フェラーリのシートで熟睡されていたお客様もフルバケットシートに座っていたお子様も、また来年幕張でお会いできることを楽しみしております。今年もレカロブースにご来場いただきました皆様、ありがとうございました。


