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SR-7F SK100
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SR-7Fは、日本が独自に設計開発した”世界トップクラスの安全性”を誇るシートストラクチャーIS-05 を採用したレカロスポーツシートです。IS-05ストラクチャーは、世界初のフルレーザー溶接によって開発されています。フルレーザー溶接は、ねじれ剛性を飛躍的に向上し、細かい右左折を繰り返すことの多い街乗りに最適な剛性感、そして快適な乗り心地を実現しています。レカロスポーツシートのSRは、スポーツリクライニングシートをコンセプトとしたシリーズ。その中でもSR-7は、先行開発されたSR-6とSR-11の中間に位置する乗り心地を実現しています。スポーツ&コンフォートという相反する2つのフィーリングをバランスよくチューニングを施し、幅広い車種と幅広い層のお客様にマッチするよう設計されています。その違いは、ウレタンの硬度や密度、そして身体が接触するシートフォルムの形状など、緻密な体圧分布の分析などを繰り返しながら感性品質を究めています。レカロスポーツシートの新たなスタンダードを創造するモデルです。 今回新たに追加したのは、SR-7にフラットタイプのシートクッションを採用した新製品です。車高位置の高いSUVやミニバンなどでも乗り降りが苦にならないスポーツシートです。さらにシート深さ(奥行き)を他のSRモデルと比較して30mm短く設計しています。そのため、コンパクトカーなどスペースユーティリティを少しでも確保したいという車種にもマッチングします。スポーツ走行や街乗り走行などにも最適。幅広いユーザーに人気のモデルとなります。 SR-7F SK100は、カムイ x 人気のシャイニングメッシュ生地を採用したモデルとなります。車内のドレスアップにもおススメします。
"F" のフィーリング
SR-7Fに採用された新開発フラットタイプのシートクッション。スポーツシートでありながら解放的かつ快適なフィーリング。レカロのブランドに相応しいその卓越した新次元の着座性能。プラス 「F」に隠された緻密な設計技術を紹介。 フラットタイプのシートクッションは、従来までのモデルにも数多く存在する。昨年まで人気定番モデルとして存在していたのがSR-VF。これはSR-Ⅲをベースとしたフラットタイプのシートクッション採用モデルである。そして、LX系にもLX-VFというモデルが存在する。さらに腰痛予防を重視したシリーズのERGOMEDにもERGOMED-MVというモデルが存在する。さらには、上位機種のMAGNIFICAやORTHOPADもそうである。どのフラットタイプのシートクッションも目指したのは、優れた乗降性と着座時の解放的なフィーリングである。 シートクッションサイド部のサポート性能というのは、カーブ走行時の横Gに対して正しいドライビングポジションを保持しようとしたときに発揮する性能である。シートが正しいドライビングポジションを保持してくれると、身体に余分な力が入らず、安定したアクセルやブレーキなどのペダル操作ができる。さらに大腿部などの筋肉疲労も抑制される。一方で、スポーツドライビングにドライビングコンフォートをプラスしたいというユーザーに対して、レカロが提案するのがシートクッションサイド部のサポート機能を「解放」したこのフラットタイプ。レカロシートは、骨盤の前すべりを抑制し、かつ骨盤から伸びる背骨の形状をより負担の少ないS字カーブへと導く着座姿勢が本来の特徴。つまり日常のロングドライブにおいて重視するのがシートクッションセンター部のサポート形状と腰椎部を支持するバックレスト部のランバーサポート。これによって正しいドライビングポジションを保持しながら、疲労抑制および腰痛予防を実現している。スポーツドライビングをサポートする性能は、バックレストショルダー部とサイド部のサポート形状およびシートクッションサイド部のサポート形状である。SR-7Fというのは、スポーツシートのフォルムをルーツとしながら、フラットタイプのシートクッションを採用することでよりドライビングコンフォートを重視したモデルに仕上がっている。大腿部のホールド性能を解放し、ゆったりとしたロングドライブ、快適性の優れた座り心地のサポートを実現している。
シートクッションの形状
具体的には、ふたつの要素から成る。ひとつめは、シートクッションの形状である。サイドサポート部を低くした分、シートクッションセンター部の傾斜をやや深く設計している。クッション部の先端が30mm厚になっているのもその傾斜によるもの。こうすることでサイドサポート部からセンター部へと保持するポジションを移行している。いうなれば、SR-7と比較してより深く腰を沈めることで横Gにも耐えうるようにしている。さらに傾斜が高くなることでクッション部の先端が膝裏を突き上げることを想定し、先端までの長さ(シート深さ)をSR-6、SR-7、SR-11の3モデルと比較して30mm短い540mmに再設計している。こうすることで傾斜のあるクッション部でも快適な状態で脚部を預けることができる。また、セダン系やミニバン系のドライビングポジションに対する適合性も大幅に高まっている。
ウレタンパッドのファインチューニング
ふたつめは、ウレタンパッドの硬度および密度のチューニング、そしてシートカバーの再設計である。シートクッションサイド部に触れると気づくのが、内部にワイヤーが入っていないことである。ワイヤーを取り除くことで着座時や乗降時にワイヤーが身体に接触することを回避している。一方でワイヤーを取り除くことによる強度の補強にはあらゆる設計技術を駆使している。まずはシートクッションサイド部のウレタンパッドの硬度および密度をセンター部よりも高めている。臀部の体圧を受けるセンター部は快適性を重視してやや柔らかめに、サイド部はサポート性能と強度を重視してやや硬めに。そうすることで型くずれしないシートクッションに仕上げている。次にシートクッション部のカバーは、サイド部とセンター部を独立して縫製したものを繋ぎ合わせている。こうすることで、センター部に掛かる体圧でサイド部のカバーに余分な張力が掛かることを抑制している。 同じフラットタイプのシートクッションと言えども、SR-7Fの場合はスポーツドライビングの愉しみを残しながら、かつロングドライブにも愉しめる、そんなチューニングをコンセプトに仕上げている。「SR-7にフラットタイプのシートクッションを採用したモデル」と表現するには、あまりに簡単すぎて面白くない。SR-7Fに隠されたレカロのシート哲学および設計技術を紐解くことで本当の面白さが見えてくる。クルマの乗り方やクルマに求める価値観が変化する中で、時代が求めた理想のシート。まさにそのひとつが新登場のSR-7Fである。
SR-7 & SR-7F
東京オートサロン2010での展示風景。運転席と助手席の組み合わせとしても最高です。
SR-7F 全ラインアップ @東京オートサロン2010
ワゴン系やコンパクトカー系にも最適のSR-7Fは会場アンケートでも大人気!