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SR-7 SK100
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SR-7は、日本が独自に設計開発した”世界トップクラスの安全性”を誇るシートストラクチャーIS-05 を採用したレカロスポーツシートです。IS-05ストラクチャーは、世界初のフルレーザー溶接によって開発されています。フルレーザー溶接は、ねじれ剛性を飛躍的に向上し、細かい右左折を繰り返すことの多い街乗りに最適な剛性感、そして快適な乗り心地を実現しています。レカロスポーツシートのSRは、スポーツリクライニングシートをコンセプトとしたシリーズ。その中でもSR-7は、先行開発されたSR-6とSR-11の中間に位置する乗り心地を実現しています。スポーツ&コンフォートという相反する2つのフィーリングをバランスよくチューニングを施し、幅広い車種と幅広い層のお客様にマッチするよう設計されています。その違いは、ウレタンの硬度や密度、そして身体が接触するシートフォルムの形状など、緻密な体圧分布の分析などを繰り返しながら感性品質を究めています。レカロスポーツシートの新たなスタンダードを創造するモデルです。 SR-7 SK100 は、カムイ x 人気のシャイニングメッシュ生地を採用したモデルです。
SRモデルの完成形
レカロシートと言えば、スポーツドライビングを愉しむ「ホールド性」というのが日本における代名詞となっている。一方でレカロ生誕の欧州においては、ロングドライブを愉しむ「疲れ知らずのスポーツ&コンフォートシート」というブランド本来のイメージが定着している。ここ数年の日本におけるレカロの商品開発を見ると、この「スポーツ&コンフォート」というのが重要なキーワードとして感じられる。2009年に登場したSR-7もまさにそのスポーツ&コンフォートをコンセプトとしたモデルである。SRと言えば、SP-Gと並ぶレカロシートを象徴するモデルである。それだけに過去にもSRを冠した数多くのモデルが登場してきた。そのSRもSR-11の発売を期に革新的な進化を遂げた。その背景にあるのは、日本独自で新たに開発したストラクチャーIS-05にある。IS-05は、世界初のフルレーザー溶接という先進技術を用いて「ねじれ剛性」を大幅に向上させ、かつ幾つもの特許技術により世界トップレベルの安全性を実現したストラクチャー。このIS-05を初めて採用したのがSR-11である。その後、すぐにSR-6、さらにSR-7が登場している。このSR-7の発売を通じてレカロはSRモデルのラインアップを完成形に仕上げた。つまり、SR-6、SR-7、そしてSR-11の3つのモデルをもってして、「すべてのユーザーニーズに応えることができる」ラインアップを揃えたのである。
SR-6とSR-11
スポーツシートの定義は、スポーツドライビングを愉しみながら、かつシティユースいわゆる「街乗り」も愉しむことができるシートと仮定する。そうした場合、シートに求める性能はサーキット走行のように明確ではない。要する使い方がマチマチであるということだ。スポーツドライビングには欠かすことのできないホールド性に加え、長時間運転しても疲れない快適性が二律双生していなければならない。それだけにホールド性と快適性のどちらの脚に体重を掛けるのか、その求める割合は人それぞれ異なる。それこそがSRモデルに3つのラインアップを有する背景である。 SR-6とSR-11 は、その対極にある。SR-6は、スポーツドライビングのフィーリングを重視。SR-11は、ドライビングコンフォートを重視している。その大きな違いは、シート形状とウレタンパッドの硬度にある。SR-6は、大きく張り出したショルダーサポート部が両肩を押し出すかのような形状をしている。さらにシートクッション部を見ると、傾斜が少なく両足を前方に投げ出すようなポジションへと導いている。一方でSR-11はと言うと、ショルダーサポート部の張り出しが小さく、ゆったりとハンドルを握るポジションが取れる。シートクッション部は、SR-6に比べると傾斜もあり、厚みも増している。これは膝を曲げ気味にしてゆったりとしたポジションへと導くことを意図している。同じSRモデルであっても、そのシート形状が導くドライビングポジションは大きく異なる。加えて両モデルのウレタンパッドの硬度についても是非体感して欲しい。ヘッドレスト部、ショルダー部、バックレストセンター部、シートクッションセンター部、シートクッションサイドサポート部、それぞれの硬度と密度に対するチューニングが異なっている。この繊細かつ緻密なチューニングこそが「レカロがレカロたる由縁」、そして世界品質の設計技術である。
SR-7 開発の背景
SR-7が開発されたその背景は、大別して2つの理由が考えられる。ひとつは、新車のピラミッド構造が大きく変化したことが挙げられる。所有したいクルマ=高額なクルマあるいは大きなクルマというのは過去の話。自分のライフスタイルやクルマの利用方法、ファッション的な感覚など、人がクルマを選ぶその理由は以前のようにシンプルなものではなくなった。そのため、レカロシートを装着したいというユーザーも「何もスポーツスタイルのクルマ」のみではなくなった。実際に、コンパクトカーやセダン系、そしてミニバン系に至るまで多岐に渡るようになった。そうなれば、必然的にシートの形状とスタイリングの双方においてそういった車種にもマッチングするものが必要となる。これがSR-7誕生のひとつの背景である。「さまざまな車種とさまざまなユーザーの嗜好にマッチするコンセプトシート」それがSR-7である。削ぎ落としたようなショルダー部、ラウンディッシュなフォルム、飽きのこない「タイムレスなデザイン」を目指したという。さらにもうひとつの背景としては、前述のようにSR-6とSR-11のような対極のモデルがあるとすれば、その中間に位置するモデルが必要となるのはごく自然な流れである。つまりスポーツとコンフォートの両性能をバランスよく発揮するシート。SR-7はまさにそのコンセプトをもっている。スポーツドライビングも愉しみながら、かつロングドライブも快適に愉しみたい。そんなユーティリティ性の高い着座性能を追求したのがこのSR-7である。 こうしてSR-6、SR-7、SR-11の3つのモデルによってレカロのスポーツ&コンフォートシートは完成した。
SR-7 & SR-7F
東京オートサロン2010での展示風景。運転席と助手席の組み合わせとしても最高です。